あなたはお子さんのこと見ていますか?
今日は子どもにとって、お母さんに
「見てもらえる」ことの大切さをお話したいと思います。
ながら聞きして見ていない
子どもと話している時、目が合っていますか?
どちらかが後ろを向いた状態だったり
スマホやテレビを見てたり
ご飯を作りながらだったりで
目を見て話していないことはとても多いです。
聞いているようで聞いていない。
子どもがどんな表情で
本当は何を伝えたいのか
知ろうともしていない。
子どもは聴いてもらえた感じが全くしません。
だんだん話すのも嫌になってきます。
子どもが話してきた時は
できるだけ、手を止め
子どもの目を見て聴いてあげましょう。
自分はこれでいいんだと思える
お母さんに見てもらえるとき、見守ってもらえるとき
子どもは認められていると感じます。
例えば、子どもが遊んでいる様子や
何か新しいことに挑戦しているときに
お母さんがそれを見守ってくれていると
子どもは「自分の行動はこれでいいんだ」と感じます。
自分の存在や行動が価値あるものだと思い
自己肯定感が育まれるのです。
心の安定に繋がる
子どもが不安を感じたり、困ったりしているときに
お母さんがその状況を見守ってくれると
子どもは安心感を覚えます。
そばで見てくれているだけで
子どもは「一人じゃない」「困ったときは助けてもらえる」
という安心感を得られます。
この安心感が、子どもが困難な状況に対しても
前向きに挑戦できる力を与えるのです。
愛されていると感じる
お母さんと子どもの間の視線の交流は
深い絆を育てます。
お母さんに温かく見守ってもらえると
子どもは愛されていると感じ
その感覚が子どもの心に安心感を与えます。
また、お母さんが自分を見てくれているという感覚は、
子どもにとって
「お母さんは自分の味方だ」
「お母さんは自分を守ってくれる存在だ」
という信頼を築きます。
この信頼感が、子どもにとって大きな癒しとなり
心の土台となります。
間違えると大変!見守ると見張るの違い
ここで大切なのは、
「見守る」ことと「見張る」ことの違いです。
見張られると子どもはプレッシャーや不安を感じます。
子どもが自分の行動を厳しくチェックされていると感じると
自由に振る舞うことができなくなります。
そして、見つからないように
陰でコソコソ何かをしたり
嘘をつくようになってしまいます。
あれこれ小言を言うために見張るのではなく
子どもが愛されていると感じられる
見守るをしてあげてくださいね。
やり方が分からない人は個別で聴けるチャンス
今までの子どもとの関わり方は
見張りになっていたり
見てあげていなかった
と感じた人はいませんか?
今から変えれば大丈夫です。
ただ、やってみようと思っても
どうしたらいいか分からない。
ついつい見張って小言を言ってしまう。
そんな人はどうぞ一人で頑張らないで
私を頼ってください。
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