甘えさせるのは良いこと?悪いこと?
子供はたっぷり甘えさせた方がいいのか?
甘えさせないよう厳しくした方がいいのか?
実は甘えさせるのにはプラスの甘えとマイナスの甘えがあるんです。
プラスの甘えをたっぷりさせてもらった子は
心が愛情で満たされ、優しい心が育ち意欲のある子に育ちます。
一方、マイナスの甘えを受け入れてもらった子は
感情をコントロールできずわがまま放題で自立できない子になってしまいます。
プラスの甘えとは?
子供が一人で服を着ることができるのに「ママ着せて~」
と言ったらどうしますか?
着せてしまったら、なんでもかんでも甘えるんじゃないか?
甘やかしたらいけないんじゃないか?
と思うかもしれませんが、プラスの甘えは着せてあげてOKなんです。
求めたら応えてもらえる。助けてもらえる。
それが大事なんです。
甘えたい気持ちを大好きなママに受け止めてもらえたら
心の中はママの愛情で満たされるんです。
そして自分は愛されているんだと自己肯定感が高まります。
この安心感が次の意欲に繋がっていくのです。
「自分で着れるでしょ。」「赤ちゃんみたいだね。」
なんて嫌味を言わないであげてくださいね。
「いいよ~。ママがちょっとお手伝いしてあげよっかな。」
と言って、ちょっと手伝ってあげたりしたら後は自分で着るかもしれません。
そしたら甘えられた喜びと、自分でできた喜びを味わうことができます。
そんな時は、出来たことをしっかり認めてあげてくださいね。
更に喜びが大きくなりますよ。
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