「人の期待に応えなければいけない」
そんな風に思っていませんか?
私に○○してほしいんだろうな。
そう感じると、頼られないように
「あ~してみたら。
こ~してみたら。」
と必死にアドバイスする。
すると相手はそれ以上何も言わないけど
自分の意地悪さを痛感する。
期待に応えられず
罪悪感でいっぱいになる。
その人に会うことも苦痛になり
避けたくなる。
そんな思いを抱えて
カウンセリングを受けてくれたNさん。
全肯定心理カウンセリングを受けての感想
相手の発言に、その人は言ってはいないけど
私に頼りたいという思いを察してしまいます。
でも、頼られたくない思いから
予防線を張ってしまい、代替え案を提案して
跳ね返してしまいます。
跳ね返した後、いつも罪悪感でいっぱいになります。
カウンセリングを受けたら
相手の発言を勝手に頭で変換していたことに
気がつきました。
ただ、そのまま受け取って
「そうなんだね。」と返せば良かったんだと思いました。
そうしたら、跳ね返したようにはならず
罪悪感も抱かないんだと思います。
私がやりたいことはやればいいし
嫌だったら我慢してやることはないんですよね。
相手に恩もあるのでやってもいいなと思うことだけやろう。
助けてほしいと頼まれたらやろう。
そう思いました。
まずは自分を大切にします。
そうしていたら自然と相手のことも
大切にしたくなるかなと思いました。
心から湧き上がってくるくらいに
自分を大切にしたいと思います。
カウンセリングを受けて気づいたこと気づいたこと
カウンセリングを受けて
・相手は何も要求することを言ってなかった
・勝手に自分で変換して受け取っていた
・自分なりにやれることはやっていた
・頼まれたらその時考えればいい
・他の人と比べて自分を責める必要はない
そう気づいたNさん。
罪悪感でいっぱいで
自分を責めて
涙を流していたNさんでしたが
「頼まれて、やってもいいと思えたら
やってあげることにする!」
晴れ晴れした表情でそう言われました。
自分では気づきにくい思考癖が自分を苦しめる
勝手に自分の中で
相手の言葉を変換してしまうことも
相手の思いに応えられない自分を
責めてしまうことも
無意識でやっているので
自分では気づきにくいんです。
だからこそ解決しない。
ずっとこの思考で
自分を苦しめ続けるんです。
自分では何が原因か分からない。
そんな人こそ
ぜひ全肯定心理カウンセリングを
受けてみてくださいね。