両親、パートナー、子ども、親友など
大切な人との別れはとても辛いものです。
何もする気がなくなったり
涙が止まらなくなったり
後悔の思いが込み上げてきたり
悲しみと寂しさで押しつぶされそうになったり
心が壊れそうなくらい大きな喪失感に襲われます。
大好きな友の死
4ヶ月前、私は友人kちゃんを天国に見送りました。
kちゃんとは4年間一緒に保育園でペアを組んで働きました。
お互いフォローしあって
あうんの呼吸でどんな場面も乗り越えることができました。
本当に最高のパートナーでした。
毎日、お互いの私生活を全部報告しあって
あの4年間は誰よりも私のことを知っていたkちゃん。
話すことも聴くことも楽しくてしかたありませんでした。
職場で出会ったのに
まるで学生時代の友人のように
ありのままの私でいられる癒しの存在でした。
いつも元気で明るいkちゃんが
検査入院するとのことでしばらくお休み。
検査の結果、手術・治療が必要とのことで
そのまま退職となりました。
職業柄、万が一私がコロナの潜伏期間中でうつしてしまうといけない。
そう思うとkちゃんに会いに行きたくても
行くことができませんでした。
コロナが落ち着いたら会おうね!と会える日を楽しみにしていました。
4ヶ月前、娘さんから突然の訃報の知らせが届き
涙が止まりませんでした。
こんなに早くお別れが来るんだったら会いに行けば良かった。
安らかに眠るkちゃんを見て泣けて泣けてしかたありませんでした。
心にぽっかり穴が空き、喪失感でいっぱいでした。
会いたくて、恋しくて仕方ありませんでした。
天国からの手紙
そんな私のところに先日、天国のkちゃんから手紙が届いたのです。
生前、私のことを
○○のところが可愛い。
○○のところを尊敬する。
○○のところが憧れる。
そうやって認めて、褒めまくってくれていたkちゃん。
どちらかのテンションが落ちた時に
二人だけの合言葉がありました。
その言葉を言うと、毎回笑顔になってテンションが上がる魔法の合言葉。
こうやって、楽しみながら支えあってきたんだな、私たち。
手紙にはいつもkちゃんが言ってくれていた言葉や
合言葉が書いてありました。
そして
「本当に本当にありがとう。」
そう、最後に締めくくられていました。
kちゃんの手紙を読んで号泣しました。
あの楽しかった日々がよみがえってきて更に恋しくなりました。
大切な人を亡くした人の悲しみを癒すワーク
kちゃんは亡くなる前に、私への思いを手紙に書いてくれていたようです。
天国から娘さんにポストに入れるように伝えてくれたようです。
最後の最後まで愛情深い、かっこいい人です。
だけど私は何も伝えることが出来ないまま、お別れをしました。
だから悔いが残っています。
そして寂しさと悲しさでいっぱいです。
大切な人を亡くした時
寂しさ、悲しみ、後悔で長い間苦しみ続けることはよくあります。
全肯定心理カウンセリングの中で
大切な人を亡くした喪失感いっぱいの人が
悲しみ、寂しさを癒し、後悔の思いを伝えることができるワークがあります。
亡くなった人も安心して天国に旅立つができます。
すると前を向いて、生きていくことができるようになるんです。
天国からkちゃんの手紙が届き
私も寂しさ、悲しみを癒し、きちんと思いを伝えよう!
そう思い、全肯定心理カウンセリングの、そのワークをしました。
kちゃんとの幸せな時間をしっかり感じ
前を向いて進んでいこう!
幸せに過ごすから見ててね!
そう思うことができました。
何度読んでも泣けてしかたなかった手紙が
ワーク後はkちゃんとの楽しかった日々を思い返しながら
笑顔で読むことが出来ました。
「kちゃん、私頑張るよ!幸せに生きていくよ!」
大切な人やペットなど亡くして悲しみの辛さから抜け出せない人は
どうぞ全肯定心理カウンセリングで悲しみを癒して
天国に見送ってあげてくださいね!
亡くなった人もあなたが幸せに生きていくことが
何より望んでいることですから・・・