「お母さんみたいになりたくない!」
「私のようになってほしくない」
子供に自分のような思いをしてほしくないから
お母さんにされて嫌だったことは
絶対しない!
そう思いながら子育てしているのに
お母さんと同じことをしてしまって自己嫌悪に陥ることありませんか?
母のように怒ってばかり
お母さんがいつもイライラしていて
悪いことをしていなくても
八つ当たりされる。
叩かれたり
罵倒されたり
無視されたりする。
妹や弟と喧嘩すると
私ばかり怒られる。
いつもお母さんの顔色や機嫌をうかがいながら
ビクビクして過ごす。
絶対お母さんみたいにはならない!
そう思っていたのに
同じようにイライラして怒ってばかり。
自己嫌悪に陥ることはありませんか?
不幸の世代間連鎖の子育て
自分がされて嫌だったことをしないようにしたい!
そう思っていることは
子供を大切に思っているからこそです。
とても愛情がある証拠です。
だけどイライラした時の感情の消化方法を知らないので
自分より弱い子供に怒りが向いてしまうんです。
これは、あなたのお母さんも同じです。
お母さんの子育ての方法しか知らないので
同じことを繰り返すことになってしまうのです。
これが不幸の世代間連鎖です。
イライラの原因を探る
この不幸の世代間連鎖は断ち切ることができます。
何にイライラしているのか?
本当の原因を探ることが大切です。
実は子供に対してイライラしているのではないことも多いのです。
夫に対して、姑に対して、いろいろな人間関係など
自分の中のイライラを
子供にぶつけているだけかもしれません。
その場合、自分のイライラを子供にぶつけるのではなく
本当に腹の立っている相手に言う必要があります。
自分の気持ちや意見を伝えることができたら
イライラも小さくなります。
もし怖くて言えない場合は
無理して伝える必要はありません。
更に傷つく恐れがあるからです。
その場合は相手をイメージして伝えてみましょう。
それだけでも脳は言ったことになりますので
感情は消化されます。
「べき」「ねば」からの解放
感情消化の方法を知らない以外に
母親から完璧を求められたり
できないと許してもらえなかったりすると
「〇〇すべき」
「△△ねばならない」
が強くなります。
すると、それを自分も子供に求めるようになります。
だから子供が自分が思うように
ちゃんとしないとイライラするのです。
自分にも子供にも厳しくなってしまうのです。
まずは自分を緩めていくことで
子供も完璧でなくても許せるようになります。
イライラも少なくなるのです。
幸せの世代間連鎖の子育て
ここまで読んで頭で理解できても
相手に伝えるのが怖かったり
イメージの相手に伝えてもすっきりしなかったり
自分を緩めたくても緩められなかったり
子供がちゃんとしないと許せなかったり
そんな時は無理にやらなくても大丈夫です。
できなくても大丈夫です。
まずは
今からでも遅くない!「後悔だらけの子育て」からやり直しができる
『無料子育てセミナー』に参加してみてくださいね。
不幸の世代間連鎖を断ち切って
ここからは『幸せの世代間連鎖』になる
子育てにしていきましょう。